川人-kawabito-

開発や環境汚染により、日々消えてゆく「淡水魚達」と自由気ままに・・・

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

水系別「バラタナゴ」の特徴?

今日は、換水ついでに以前から気になっていた、
採集地域別のバラタナゴのちょっとした違いについて
書いてみようと思います。ただ、ピンボケはご容赦下さい。

「六角川水系産」注目して頂きたいのは、尾鰭の形状。
先端部はやや尖り、Vの字になる尾鰭の切れ込みは、
純系のタイリクバラタナゴの尾鰭の特徴に似ています。
体色は、やや透明感があり、バラタナゴ独特の腹鰭後部の
「赤い肛門?ヘソみたいなもの」の色は赤くはあるが薄い。
又、この採集ポイントでは全く同じポイントで昨年に、
腹鰭の片方の先端部に白線を持つ個体も採集しました。
交雑に関しては、限りなくクロだと思います。

100204_172046.jpg


これが、その時に同ポイントで採集した個体です。
まだ腹鰭にわずかに白線が見られます。体高もかなり高く、
背鰭や、臀鰭も他のバラタナゴよりも大きくなりました。
尾鰭の切れ込みは上の画像の個体ほど深くはありません。
腹鰭後部の赤いヘソもかなり薄く感じます。

100204_172453.jpg


「嘉瀬川水系産」この個体はかなり「隔離」された止水域にて
採集した個体です。赤いヘソもかなり赤く、婚姻色も1月の初旬には
出始め、かなりバラ色に染まってきています。尾鰭の形状が独特で
先端が丸みを帯びており、切れ込みも浅く緩やかです。
私自身は、この個体が一番ニッポンバラタナゴに近いのではと
思ったりしています。今現在生きている純血の個体を是非見てみたいです。
勿論、遺伝的解析をされたものをですけど・・。

100204_172931.jpg


自宅近くの「クリーク産」
この個体も昨年に採集した時は、腹鰭の片方に白線が見られましたが、
今は完全に消えています。ずんぐりした体形になりました。
又、背鰭の先端が殆ど赤く染まらないのも特徴です。
この辺の集団もクロだと思います。赤いヘソはわずかに赤くなります。
尾鰭は小さく、切れ込みはやや浅めです。

100204_173516.jpg


殆どの画像が出来が悪いので比較しにくいと思いますが、
私が特に最近、又、これから注意して観察していこうと思っているのが
「尾鰭」です。カゼトゲや、ヤリ、ボテ等色々見てきましたが、
体高や色彩に違いは見られても尾鰭に違いはなかったと思います。

結果として、純血のニッポンバラタナゴの決め手には
全くならないと思いますが、ひょっとしたら、交雑個体かどうかの
手っ取り早い同定に繋がるかもと甘い考えを持ったりしています。
まぁ、あくまで素人の思い込みとして流して頂ければ・・・。


これは、ご覧の通りカゼトゲなのですが、
何となくおかしい個体です。まず、オスなのですが、
他のカゼトゲと比較しても全く唇が赤くなく、背鰭が全体的に赤く、
尾鰭も何となく赤っぽい個体。お腹も他のカゼトゲは既に真っ黒なのに
完全に白のまま。

100204_174810.jpg


このカゼトゲのメスですが、体側の青いラインの先端が
途中で切れている?短い個体。特に珍しいのではないと思いますが・・。

100204_175429.jpg


そういえば、前回採集したクロヨシノボリですが、
めちゃくちゃ可愛いです。今年は、ハゼ科等にも目を向けて
さらに楽しい一年にして行きたいと思います。

本日は、これにて・・・。
スポンサーサイト

| その他 | 21:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://kawabito009.blog68.fc2.com/tb.php/65-6cb13796

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。