川人-kawabito-

開発や環境汚染により、日々消えてゆく「淡水魚達」と自由気ままに・・・

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蘇る思い出「ヤベガワモチ」三十数年ぶりの再会

ヤベガワモチ、案外、あっさり再会できました。

昨日は、干潮時間が午前11時位でしたのでその前に実家へ。

まずは、兄貴の釣りポイントで何かいないか下見し、
我慢出来ず、その場でウェダー履いて突撃?

これが最悪の事態に・・

やっちゃいました、足が抜けない・・・

どんどん深みにハマリ、30分位格闘。

・・・諦めました。

肩のベルトを外し脱出後、カマで引っ掛けギタギタになった

無残なウェダー・・・あああああショック~(涙

気を取り直し、一旦、体を洗ってTシャツを干したまま
前回目視で確認出来たポイントへ下見に行きます。

ここは、以前から突撃するとほざいていたポイントです。
微妙に流れがあるのは、手前の方から田んぼ~住宅街を通り、
水門を経て、ここへ流れ込んでくるわけです。

分かりづらいですが、細い水流の底は、少なからずも捨石が・・。
魚類を(ハゼ類)狙える確立はわずかながらでもあるのかなぁと・・。


120614_101309突撃ポイント


で、早速、前回のコンクリ垂直ポイントへ眼をやるといない。

これは長期戦になるかなと思い、ふと、前方ではなく右下へ眼をやると、

ははは・・・

いましたねぇ~!!

前回と同じ、コンクリがまだ乾いていない微妙なライン上に。
そしてこの後は、やはりあの方向へ匍匐して行きます。

逃げ込む前に上からタモで採集させていただきました。


120614_101355発見


採集直後の画像です。

こんな色だと中々見つけにくいですね。

120614_101459表側


下側の草は、ハマサジ?真ん中のは分かりません。
塩生植物かどうかも分かりませんが、この後、○○省関係の方かな、
このハマサジっぽい植物を見事にチェンソーでばっさり・・・。
どうせなら周りのセイタカアワダチソウを刈って欲しかった。

120614_101600葦原


この後、同じポイントで1個体追加し、いざ突撃!
ただ、裸足です。ウェダーは見事に破壊されていますので
危険ですが、チャンスもあまりなさそうなので・・・。

120614_110256よじ登る


手と、足の裏、使いにくいタモを使ってなんとか魚類確保。
投棄と思われる牡蠣殻、ガラスの破片が多い。
危険ですのでワイルドな大人の皆様、真似はしないで下さい)笑

120614_111108成果

今回は、自信を持ってお答えします!

ハゼクチです。


リンクさせていただいている「番匠おさかな館」おさかな館日記を参考。
このサイトの生物画像はリアルで凄い技術です。
様々な角度から特徴をとらえ、私の様な素人でも分かりやすくて助かります。

120614_111804ハゼクチ1


まさか獲れるとは・・・
せいぜいシモフリが獲れたらラッキーかな位でした。

確かに眼が離れていますよね。
(他2匹は、多分マハゼだと思いますが・・・)

120614_125603ハゼクチ上から2


ヤマノカミもしくは、ショウキハゼ、もしくはシロチチブ出て来い!
祈りむなしく・・・マハゼであっているでしょうか?

120614_112553マハゼ


意外と色んな環境下で生息していそうなアベハゼ。
これも意外な収穫。
獲れたのはこれだけですが、わずかな水量で獲れただけでも幸せ。

120614_113006アベハゼ


気になって色々調べましたが、
「アズキカワザンショウ」かなぁ。微妙に黄土色もいたり。
かなり小さく、5ミリ位ですかね。

120614_120428小さな巻貝


微妙に違う色の個体は間違えてリリース(汗
オカミミガイは、干からびた葦原の潟土表面と
葦の根元、ベンケイガニ等の穴にまとまって10匹位はいますが、
この小さな巻貝は、岸際の湿り気のある、えぐれた所で多い。
ただ、見つけにくい・・・。

120614_135217巻貝3


すいません。こちらがメインでした。

小さな穴は、空気孔というやつでしょうか。

この後、見事にくるりと一回転します。

120614_113120空気孔

白い部分に黒い小さな斑点があるので「ヤベガワモチ」ですかね。
最終的に、帰り際に同一ポイントでもう一個体発見しましたが、
これも同じくヤベの方で、センベイではなかったです。残念・・

ウェダーを破壊し、もう暫く探索も出来ないと思い、
葦原の中を昔見た、紫色のデカイハサミを持つカニを探し、
見つけましたが逃げるのが早い。恐らく「ハマガニ」だと思います。

帰りに同じポイントへリリースすると暫くしてやはりあそこへ(謎

120614_113247前面

一日経た本日、腰と太ももと、ざっくり切れまくった足の裏(汗

ボロボロです・・・。

懐かしき潟の思い出・・・。

超、貧乏な私は、暫く突撃出来そうにありませんので
近場でタナゴ釣りにでも精を出しますか(泣

今日は、不思議な生物の行動と、その聖域を垣間見れた一日でした。

いずれは、センベイかドロアワを~!!!!!


本日は、これにて。





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| 有明海流入河川・水路の生物 | 22:17 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

まさしくヤベガワモチですね。
私も探してみようかな。
以前嘉瀬川で見たのはどちらだったのか…

大きいのはハゼクチで小さいのはマハゼのようですね。
今年の冬は久しぶりにハゼクチ釣りをしたいなぁ…

| りゅうね | 2012/06/16 14:43 | URL | ≫ EDIT

りゅうねさん、この生物意外と結構いるかもしれません。
似たような環境多いですからね。
実家に帰る度に確認していこうと思います。

ハゼクチは晩秋が旬と聞きます。
50cm級の大物狙いで私も狙ってみたいです。

| kaze | 2012/06/16 19:26 | URL |

ナマコみたいですねw

食べれそう...

| まりたん | 2012/06/17 09:59 | URL |

まりたんさん、私も最初そう思いました。
食べた人いるんでしょうか??

いたらかなり勇気ある人で、感想を聞きたいですね(笑

| kaze | 2012/06/17 19:00 | URL |

ハゼクチ!!
自分にはマハゼとの区別がいまいち付きません・・・。

そしてヤベガワモチ!
ついに再会出来たようですね。

ウミウシの様な外見ですね!
やはり干潟は珍生物の宝庫ですね~

自分も今年は干潟攻めで行こうかと・・・。

| DP | 2012/06/17 20:57 | URL |

DPさん、たまたま両方採集できたので
マハゼと比較する事が出来、分かりやすかったです。
干潟は面白いです。一見、種類も少なそうですが
多様性に富んでいると実感してきています。

今日も実は行ってしまい、センベイを見つけました!
最近は「潟人」になりつつある私・・・

| kaze | 2012/06/17 21:10 | URL |

うわー、変なのw

ナメクジは苦手ですがこちらはまだ貝っぽいですねw
有明海…不思議です。

| こぺんた | 2012/06/19 12:56 | URL |

こぺんたさん、私もナメクジとでんでんむし、
イモリ、ニワトリなど、変な動きをするのは苦手です。
この生物は、触るとゴムの様な感触でかつてない感覚。

そちらの干潟にいませんか?
是非ともカニ穴、石組の隙間等をガン見して下さい!

| kaze | 2012/06/19 21:29 | URL |















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