川人-kawabito-

開発や環境汚染により、日々消えてゆく「淡水魚達」と自由気ままに・・・

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2011「カワリヌマエビ属」

今年出逢ってきた、カワリヌマエビ属の、
私的 まとめ みたいなものを書いてみました(笑
まっ、自己満の世界ですけどね・・・。

色々見てきましたが、一番多く感じたタイプが、
このタイプで、オスの額角、メスの額角が第一触角柄部先端と
ほぼ同等の長さで、前側角部がやや尖り、棘も1個あるタイプ。
メス、オスの体の模様も、どの採集地でもほぼ同じでした。

市内B産(メス)

111112_181849カワリヌマエビ属・市内B産・柄部到達


市内A産。

ほとんどの、やや成熟したメス個体は、どのポイントでも
こんな感じの模様がある個体がいます。(極稀に迷彩模様も出現)
額角も「ミナミヌマエビ」の特徴、湾曲し、第一触角柄部先端まで到達を
満たしており、前側角部はあまり尖った感はありませんが、
ポチっと、1本の棘があります。
また、額角上の歯(棘)の数も多く、先端部付近まであります。

111126_180050額角・模様「市内A産」


老齢化が進むと、体の模様はなくなり、こんな感じです。
濃い藍色、ほぼ黒に近い色を出す個体もいますが、
大体こんな感じの色が多いのではないかと思います。

飼育水槽


これは、今年一番に感じた個体群。
2011.09.08(過去画像①)

画像が不鮮明な為、肝心のポイントが見れませんが、
所謂、ミナミヌマエビとはかけ離れた感じの個体群でした。

110908_194147額角(G側貯水池)


抱卵個体。2011.09.08(過去画像②)

これでも大きい個体を選んで撮影しましたが、
ここの個体群はとにかく小さい・・・。

また、大体、ミナミヌマエビもしくは、外来の近縁種のメス個体は、
背側に1本のラインが入る個体も多くいる様ですが、
今まで2回採集に行きましたが、見る事はありませんでした(謎)

全体的に見て、丸みを感じる個体群と言う印象でした。

110908_194412額角②(G側貯水池)


2ヵ月後、同所にて(メス個体)

額角、かなり短い。オス個体も短かったと思います。
(黄色線=第一触角柄部先端・赤線=額角先端部)
額角上の歯(棘)の数、前側角部、眼上棘、外肢等の確認なし(忘れ)
恐らく、カワリヌマエビ属であろうと思いますが、
まるで、 アメザリのチビ の様にも見えます(笑

ただ、これだけの情報で外来エビと言うのはどうかと思いますが(そうかも)

111112_115940短額角G側貯水池・未到達


今年、私が見てきた中で これぞ!ミナミヌマエビ と、
勝手に思った個体群のメス個体!

上記画像2枚目の、良く見るタイプの大型メス個体よりも、
これでもか!と言わんばかりに大きく反り返り、且つ、
第一触角柄部先端部より長く突き出た額角!
(通常、メス個体は小さくても額角は反り返っています。)
この リーゼント には惚れ惚れしました(爆

111112_165751カワリヌマエビ属・G側産・模様2


同個体、飼育水槽にて。
前側角部もえぐれた様に角ばっていて、棘もバリッとあります!

額角上の棘の数は少なく、13本あたりだと思います。

111112_181157長湾曲13棘額角・前側角部(G側産)


昨日、ヤマトにヤラレました(汗

111112_181346額角・上からG側産・柄部超


追記2011.12.15
本日採集した自宅付近のカワリヌマエビ属。
前側角部に棘はアリ。

111215_150927額角・前側角部棘


自宅付近のメス個体の額角は、ちょっとまた変わっていて、
反り返ると言うよりは、盛り上がるといった感じ(笑
何がなんだかさっぱり分かりません・・・(お手上げ)

大型個体をいくつか見ましたが、全て同じです。
かなり形状が違って見えます。
また、第一触角柄部先端にわずかに達していない様に見えます。

111215_151420飼育水槽

淡水エビは、ほんとに面白いです。
来年は、謎のエビをもっと綺麗に撮って細かく観察し、
飼育してみようと思います。勿論、完全隔離で。

次回も多分エビでいきます(爆

ではでは。


本日も、ご訪問いただき有難う御座いました。

本日は、これにて・・・。








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