川人-kawabito-

開発や環境汚染により、日々消えてゆく「淡水魚達」と自由気ままに・・・

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サプライズ「カゼトゲ水路にカミの子遡上」

どうもです。4月21日の突撃記録です。

当日は、予算の都合により(またかよ)
近場の河川と、カミの餌を確保にカゼトゲ水路へ・・・。

まずは、昨年訪れたシマヨシとトウヨシが混棲する河川へサプライズを求めて(笑

一撃目は、やや流れの穏やかな、泥質の葦等が生い茂っているポイント。

この辺はシマヨシオンリーのポイントです。
画像上の方が下流~田んぼへと続きます・・・。

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以前から思っていたのですが、どう考えてもヤマトシマがいそうな雰囲気。

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すぐ起き上がって歩け! (一応、念じましたが)←ドアホ!
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おまけ。(かなりデカかった)

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これも一応、ひっくり返してみましたが、
胸鰭が長く、腹鰭にくっつく長さでした?

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やっぱ、ヤマトはいないのかなぁ・・なんて考えた瞬間のタモの中に!
マジで、そう考えた瞬間の出来事だったのでかなり嬉しかったです。

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メスのみ1個体ですが、中々大きく立派でした。(やや黄色味を帯びていました)

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スジシマ九州型と違って複雑な模様です。

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黒色斑。下部の方がやや薄い。

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ここからは、最初の画像~流れがやや強くなる上流です。
ここでは最も流れがある場所でトウヨシノボリのオス個体。
全てがトウヨシでした。(ここの個体群は、ずんぐりしています)

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最初の画像のまさにそのポイント。
シマヨシのオス個体。トウヨシのいるポイントまでわずか約、10メートル!

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今日は、画像が多いです(我慢して下さい)爆

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トウヨシ&シマヨシの各メス個体。

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おまけ②
以前は、スジエビがびっしりいましたが、
エビはわずかに数個体(ミナミorシナ)

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ちなみにこの河川のヤマトがいた付近から下にはカゼトゲ、カワムツ等。

さてさて、大変長らくお待たせ致しました!!(長すぎ~)
カゼトゲ水路、サプライズ編


この日は水深が30cm程深くなっており、近くには見たくない看板が・・。
勿論、折角なので突撃いたしました!(狙いはミゾレでしたけどね)

うぅ~、深い! おまけに足が抜けない位歩きにくい・・。

負けてなるものかと、顔面泥だらけになりながらミゾレが入ってないか確認!

・・・。

うん、またしてもウロハゼの稚魚か?
・・・・ムム・・・ゲェ~

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それはカミの子でした。
タモに入った瞬間、エラが大きく開いたままだったので
すぐにそれと分かりました。(危うくポイする所でした)アブナイ!

全長で約、2cm。2個体確認。
ミゾレ目的の事なんてとっくに忘れてカミに見とれてしまい、
咥えタバコのまま缶コーヒーを呑んだのは私です。

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やはりカミの子。可愛いです!

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メダカと比較。

ちっちゃぁ~。 
カミの子比較画像



おまけ③
ここのミナミ風のオス個体は、決まってトラ模様です。

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いやいや驚きました。そして、よくよく考えて見ると、
この辺の大きな河川には入ってきてもおかしくはない!
でも、ここの水路の下は、180度の垂直の水門(高さ2メートル位)
下からの遡上はちょっと考えられません。
では横から?横は田んぼ・・・。ましてやこの時期は水はほぼゼロ(確認済み)
と言う事は、上から?・・・ヤバイぞ上は・・・(謎

そう言えば、ここの水路では以前から、シモフリや、ウロハゼ、
ウナギの稚魚等を何回も確認しています。更に、県内の清流枠以外の魚、
タナゴ類全種、スジシマ、コイ、ヌマムツ、カムルチー、メダカ、
カダヤシ、カワバタ、ツチフキ、カマツカ、オオクチバス、ギル、
たまに、トウヨシ、シマヨシetc.

上記の事を踏まえると、遡上してきても不思議ではありませんが・・。
とにかく私的には驚きを隠せませんでした。素晴らしい!!
このサイズでここまで遡上して来ているとは・・・。
稀に、成体が市内のど真ん中のコンクリ水路で獲れたりしますが・・。
これはこの先が面白くなってきました!!


ちなみに今日も、エビ探索ついでに再突撃して
なんと、なんとなんと!(くどい

8個体も確認いたしました~!(勿論、カミの子は全てリリースです)
やはり、佐賀平野のクリークは水生生物にとって「極めて重要」で、
安易な河川改修などすべきではない!!ですね。


本日も、超!長々と閲覧頂き有難う御座いました。

本日は、これにて・・・。



※25日、FC2側のサーバー障害により、皆様から頂いた貴重なコメントが
数件消滅してしまいました。。(復旧出来なかったと記されていました)
大切なものを失くしてしまいテンションがた落ちですが、
どうかお許し下さい。申し訳ございません。 


























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